異業種転職の失敗しないために知っておいてほしいこと！

退職理由はきっかけを話すこと

「あなたは現在の職業を辞めてしまうのですか？」

このような質問にすぐ答えれるように考えておいてください。

あなたご自身が、異業種を目指すきっかけとなったエピソードを交えながら、退職理由を伝えるようにすると、好印象になるでしょう。

面接官にとっても、あなたの人間性も理解されることになります。

「単純に異業種で挑戦してみたかった」というような回答は絶対にNGです。異業種へいくには、なにかのきっかけがあるものです。

具体的に述べれるように準備してほしい箇所です。

志望動機を具体的に決めておきましょう

異業種から場合、「前職とは全くことなる仕事になりますが、なぜ●●を目指すようになりましたか？」と質問がきたとします。

でしたら「先ほども申し上げたように、●●をきっかけに〜しました。そして、この職業に本格的に取り組みたいと思い今回御社を志望しました。」

なんて具合に面接官へアピールするとOKです。「志望動機＝この会社で何をしたいか？」ということです。

職業に合わせて、具体的なアピールができると採用への道は近づいてくるのではないでしょうか。頑張ってください。

必ず自己PRは聞かれること

中途採用の面接になると、必ず自己PRは聞かれることが大半です。異業種の場合であるならば、仕事に関連した内容を伝えることが一つですね。

もう一つは、人間性をPRしておくと良いです。

「私は精神的にも忍耐的も強いタイプです。●●のような職業では必ず活かすことができますので、是非ともよろしくお願いいたします！」

みたいな感じ（もっと具体的に）でいけば、大丈夫だと思います。会社で働くってことは、スキルがあるだけでは務まらないものです。

協調性を大切にしている社風であれば、より人間性というスキルは見られるので、しっかり思いを伝えておきましょう。

もう一度自問自答してみよう

なぜ異業種を目指すようになったのか？
具体的に会社で何をしたいのか？
3年後にはどのような立場になりたいか？
キャリアプランはできているのか？

最低限上記だけでも、自分に振り返っておきましょう。そうすると、いままで見えなかったものが見えてくることがあります。

ビジネスに関係なく、自問自答するということは、自分を見つめなす良い時間です。

この機会に自分自身をより知った上で、面接にトライされていくとをおすすめします。

失敗しても恐れることはない

仮に面接で不採用になっても恐れてはいけません。

異業種転職活動で1次面接へ行けたことだけでも、素晴らしいという自分を褒めてあげてください。

何度も面接を落ちる場合

エントリーシートは合格して、面接でいつもアウトって人は、まずはエージェントで行くべきです。エージェントへ行って、面接のプラン、話し方を教わってください。

いくら準備をしていても、面接時に何かが欠けているため、落とされるような結果になっています。

そのような指摘をエージェントプランナーにしていただくことで、より優れた面接ができることになり、自信にも繋がっていきます。

私も4回目の面接で話せるようになった

私も最初の面接はガチガチで震えているばかりで、何も話せずに終わるような結果となっていました。2回目もダメだったので、失敗したくないと思い、エージェントを訪ね、いろいろなことを教わり3、4回と繰り返す中で、上手く言葉を面接で伝えれるようになっていた自分がいましたね。

マイナス点は自分では気づかないため、ご指摘いただくのが一番です。長くなりましたが、最後までお付き合いありがとうございました。

是非頑張って異業種を目指してください。