31歳で転職回数が多いことでも採用の不利にならない5つの話！

１.明確なビジョンを持てば大丈夫

私の個人的なお話としては、20代後半からWEBデザイナーという職業を目指しました。

初めての仕事内容ということもあり、残業時間などが分からないことがありましたが、入社した会社は、相当なブラックだったのです。

残業は毎日終電が当たり前に続き、プライベートも何も出来ない状況に。

１年後に退職した

仕事そのものは天職に感じていましたが、さすがに残業続きで嫌になったため、そこの会社を正社員ながら辞めることを決意。

派遣社員として同業種で働く

WEB業界って結構ブラックが多いことでも有名です。だからこそ、自分だけのチカラではホワイトな求人探せないこともあり、転職エージェントや派遣会社を利用することにしました。

そして、派遣会社で『1年未満歓迎！』『残業ほぼなし』という条件で探していただき、いくつか面接を受けた後、派遣社員として採用にされることになりました。

30代には『○○になりたい』という目標

この頃28歳ぐらいだったため、『30代にはディレクターという役職に就いてたい』という目標がありました。

だからこそ、とりあえずは派遣社員としてWEBデザイナーの知識を2年ほど身に付けてようと決心しました。

２.これまでの転職回数は約8～9回ぐらい

WEBデザイナーを目指すまでに、私はさまざまな仕事をしてきました。

20歳の時
パチンコ屋社員

22歳の時
アパレル関係のショップ店員

23歳の時
工場勤務でのルーティンワーク

25歳の時
データ入力系のお仕事

25歳の時
ルーティンの営業職

26歳の時
短期派遣のよるお仕事

27歳の時
ＷＥＢデザイナーを目指した時の年齢

自分でイマ振り返っても、ビックリするような職業ばかりしてきたな～と感じております。

なぜこんなに違う職種をやってきたのか？

色々な仕事を経験してきたことの本音とすれば、『特にやりたいことはなかった』『何が自分に合っているのか見つけたかった』ということになります。

どの職業が自分に向いているのか、20代の内なら色々失敗してもいいや！というこ覚悟がありました。やってみないとわからないからという気持ちだけで、ここまで異業種を繰り返してきたわけです。

３.それでも理解してくれる会社はある

これだけの転職経験があれば、『この人は今までに何をやってきたのだろう？何がしたかったのか？』っと思われることもあり、面接へ行って、本音で回答しても受け入れてくれない会社もありました。

理解度の高い会社もある

リクナビなどに掲載されている求人では、『異業種歓迎』という記載があります。こういう会社にいけば、異業種から来た人をとても歓迎してくれることが多いです。

むしろ面接では『前職での全く違う経験を活かしながら、新しい仕事に向き合っていってほしい』と言われたこともありました。

４.転職の回数は気にしない方がイイ

転職回数が多かったら認めてくれない会社は確かに存在します。

とはいえ、全ての会社がそういうことではありません。転職回数が多いからって、不採用にすることはなく、あなたの経歴、キャリアをしっかり聞いてくれる会社があります。

例え、それが30代という年齢、40代半ばであっても同様の事が言えるでしょう。

しっかりとした答えは必要です

もちろん、転職を繰り返すには何らかの理由があるわけです。

その点はご自身でハッキリとした答えを持っておくと、面接にも有利になることが増えます。

５.ＷＥＢデザイナーの正社員として働いています

現在は、正社員ＷＥＢデザイナーとして働いております。

10回以上目の転職も数か月でクリアすることができました。

この会社を選んだ理由は、

1. 残業が少ないこと
2. ボーナスが2ヶ月分もらえること
3. 有休が取りやすいこと

メインとしては福利厚生をしっかり見て選ぶことにしました。
もちろん、これも私だけのチカラではなく、エージェントを通じて仕事をご紹介いただきました。

30代の同業種でも全く条件が異なってくるので、この辺りはエージェントの方がプロですから本当に助かります。

一般職の方が求人数は圧倒的に多い中、このようにクリエイター向けの職業も探していただいて嬉しく思っております。

ディレクターを目指して頑張っていこうと思います！