地方(大阪)から東京へ転職してよかった事例をご紹介！

誰も知らないので頑張れる

地元・出身地で勤務していると、1時間圏内に家族や友人がいることもありますが、大阪から東京となると、当然友達も知り合いも最初はいません。

職場などで気の合う友人達を見つけなければ、仕事が終わってから誰とも喋らない日があるということも無きにしもあらずです。おそらく、東京や単身赴任の方ならご理解いただけるでしょう。

このまま時間だけが過ぎていくのが嫌だっと感じた私は、仕事をもっと積極的に取り組むようになりました。

『何しに大阪から東京へでてきたのであろう』ということを考え、より仕事に前向きになると、上司も次第に評価してくれるようになりました。

東京へ来た1年目は『来月に大阪へ戻って仕事をしよう』って思っていたのですが、なんとか気持ちを切り替えた結果、東京での仕事にも慣れてきて、楽しい日々を過ごせるようになってきました。

みんな地方出身者だから優しい

『東京の人間は冷たい』『クールで真面目な人が多い』なんてことをいいますが、確かにそういう方もいらっしゃいます。

しかし、東京という場所に住んでいる方はほぼ７割ぐらいが地方出身者になります。会社の同僚や上司もみんな地方出身で優しい人ばかりです。

むしろ本気で話を聞いてくれたり、相談に乗ってくれる人も多いのですよ。

地方の方は『地方で働きたくない』というなんらかの理由で、東京へ来ているわけですから、本気で仕事を頑張ろうという人も多く、お互いを刺激し合える楽しい街です。

リクナビNEXTなどで検索しても、東京は比じゃないぐらい求人の数が溢れています。それだけ仕事や職業を選ぶことができる大きなメリットがあるのではないでしょうか。

仕事に困ることはまずないと思う

東京といえば、物価の高さは世界で見ても上位を占めることはたしかでしょう。主には賃貸や家のことですね。好立地な場所になると、とても住めるような家賃ではありません。

とはいえ、1K相場でも6〜8万ぐらいではないでしょうか。安いところを探せばいくらでも出て来ます。

家賃は高いけど仕事はある

家賃は高額だけど、東京は首都ですから地方の倍以上の求人数があります。先ほども申し上げたように、リクナビなどで見てみても求人差が天と地ぐらいの数ですよね。

職業にしても、希望している職業が見つかることも多く、未経験採用だって積極的にやってくれていることも地方と比べると多いことでしょう。

地方の場合、ほぼ経験者採用になるような求人が未経験でもOKというところは魅力的な一つです。

私の場合は、適職診断を通じて自己分析などを行い、２度の転職をそれなりに満足することができました。

話は少し逸れましたが、東京という地は年齢が65歳ぐらいの定年になっても、パート職などを探すことができるため、生きていく上では非常に助かります。

東京へ転職したい人はおすすめ

今の時代、インターネットがあるから働き方は自由になっております。わざわざ東京へでなくても、地方で上手く仕事をやっていくことはできることは事実です。

それでも、生きている限り一度は東京で働いて見たいという方は、東京で転職することを私はおすすめします。

仕事はもちろんですが、それ以外に刺激あることがたくさんあると思います。

大げさかもしれませんが、テレビで見ていた世界が東京という場所には本当にあるものです。そんな場所で働いて、ダメだったら地方へ帰るというもの良いかもしれません。

30〜40代で家族がいる方であれば、今更引越しをするのはかなり難しいことですが、独身で22歳〜37歳ぐらいまでであれば、挑戦してみるのも悪くないでしょう。

私の友人は41歳で地方から東京で就職を決めました。

あなた次第の考えですが人生は一度きりです。