退職理由をランキング形式や口コミで多かった本音とは？！

上司が気に食わないこと

会社を退職する理由で最も多かったのが、「上司が気に入らない・エラそう」ということが多くありました。

29歳の営業職の正社員の方が「売り上げを上げているのは俺だよな？」っと言われた時が一番腹がたったという風に語っていました。

40代男性の上司に言われたそうですが、一番仕事が出来る年齢だから多少後輩に偉そうにしたり、恰好つけたりすることがあるのでしょう。

残業時間が多すぎること

会社によって働き方や労働時間というのが異なります。業種によっても変動があると思いますが、忙しい会社はそれなりの残業時間が設けれています。

「朝9時～夜11時まで平日毎日でうんざり」ということもあるそうです。

残業代が支給されているような会社でも、拘束時間が長くなるとやる気が失っていくし、プライベートの時間がなくなるという。

企業によっては、残業代が一円も出ないというケースもありますね。

仕事内容と条件の問題

入社前に面接では「何でもやってくれる人がいい」と言いながらも、実際に勤務すると「これ以上の仕事は任せられない」というケース。

その逆もあるでしょうけど、仕事内容と入社前の条件が異なるという場合も退職に繋がっていくことがあります。

面接などで即日採用という会社もありますが、私の経験上、人手が足らないので誰でもいいから早く来てほしいという場合がありましたので注意が必要です。

給料が低いという理由

働く以上、やはり給料も高額であればあるほどうれしいものです。せめて業界の平均ぐらい渡さないと社員としては会社に信頼さえされなくなるでしょう。

「こんなに頑張っているのにたったの○○万円だよ」と嘆く人も少なくないのです。

実務としてキャリア・経験年数を積めば、条件に合った分の給料が欲しくなるのは当然のことでしょう。

スキルアップが望めない

「スキルアップしたいのに担当者が私のみ」「誰に相談すればいいのかわからない」というような声も聞きます。

特に専門職になれば、技術的な部分になりますので、自分一人ではどうにもならないということに。それなのに「期限までに着手しろ」という命令がある。

同じ部署に1人2人採用して配属しないと、一人ではスキルアップに限界があるということになります。

会社の雰囲気（社風）が合わない

社内の雰囲気が合わなくて退職するのも原因の一つ。「転職して1か月で辞めました」「2年辛抱しましたが体に限界が」

会社によって合う合わないってことはありますよね。同業種からの転職だとしても、実際に働いてみないとわからないということは多々あります。

私が過去に働いていた会社は3か月に一人は辞める企業もありましたので。

ワンマン社長に疲れた

社長の一声で会社が動くこともありますよね。「昨日まで話していたプロジェクトが明日には真逆の方向性に向かう」「決済の権限は全て社長が持っている」

振り回されるに疲れたという人が退職理由の本音みたいです。

社内にいる同僚や上司は好きだけど、どうしても社長だけが許せないという。

他にも退職理由はある

いかがでしたでしょうか？

一度はあなた自身にも思いあたる節を感じたのではないでしょうか。

他にももっと複雑な原因で退職している人もいます。本音としては個人差がありますが、やはり退職を意味するには何かの原因があるということです。

自分に迷われている方は派遣会社やエージェントに相談へ行くことも一つの解決策でしょう。